生き方ノウハウ

アスペアラサー女子が、超ひさしぶりに車を運転してみた。

7月に、東京から北陸にUターン移住した私。
しかし実は、移住前から懸念していたことがありました。

あらき
あらき
車を運転しなきゃいけない!!!???

北陸に地下鉄なんてものはありません。
電車、バスは30分に1本、下手したら1時間に1本しか走っていません。
駅数も少ないため、ほとんどの店や施設は駅から離れています。

北陸は、完全に車社会なのです。

私は10年前に一応、AT車の運転免許をとりました。
そしてそれ以降は、数えるほどしか運転したことがありません!!

あらき
あらき
身分証明になるかなと思って免許を取ったけど、実際に街に出て車の運転なんて無理ー!!

私は自転車で生きるもん!!!

と家族に嘆くものの、許してくれるわけはなく。

何度か、車で迎えに来い!と強要されたり、家族とドライブで運転を替わってと言われたりし、徐々に運転をするようになりました😱

そしてこの1か月、何度か車を運転してみて感じたことを、つづっていきます。

私が車の運転をここまで嫌がる理由

免許が取れたんだから大丈夫でしょ?と思うでしょう。

しかし実は、過去にいろいろやらかしています。

  1. 駐車場でパニックになってアクセルを踏み、壁にぶつけ、バンパーを破壊する。
  2. バック駐車時に障害物に乗り上げ、タイヤをパンクさせる。

これは、免許取得後すぐの話です。
カンが鈍っていないこの時期でこれなので、10年後の運転技術なんて無免許と同じだといっても過言ではありません。

また、私は幼いころに発達障害と診断されました。
同時に2つ以上の物事を処理するのが異常に苦手で、想定外のことが起きるとパニックになってしまいます。

そんな私が、隣の車や後ろの車、車間距離、道幅、信号、標識、歩行者などなど、そんなたくさんのことに気を配るなんて、かなりの難易度です😂

あらき
あらき
教習所に通っていた時、実技の授業でやたら話しかけてくる教習所の先生に
「こっちは運転に集中したいんだよう‼💢」って内心思っていたことも😅

それに車は、操作を誤ったり、気付くべきことに気付かなかった場合は、自分のみならず、相手の命をも奪ってしまう可能性があります。
失敗しましたー、で済む話じゃありませんよね。

「万が一何かあったら」という異常な恐怖心が、心を支配してしまっていたのです。



発達障害アラサー女子が、超久しぶりに車を運転してみた結果

パニックで立ち往生!!

この1か月だけでも、訓練中にはおこらない想定外のことがたくさんありました!
そのなかでも、特に印象的な出来事がありました。

私の実家は細い道に入ったところにあり、そこに右折しようとしたんです。
しかし、ちょうど曲がり角に塀が・・・・入り込みかたを間違ってしまい、このまま進めば塀にぶつかってしまう、という事態に。
(図解してみました👇)

あらき
あらき
3方向から車が来る!!!

どうすればいいの?下がればいいの??
でも後ろから衝突するかもしれない・・・

あああ、みんなに迷惑かかってるよ・・・・どうしよう・・・・!!

私は大パニックになって固まってしまいますが・・・・その間にも容赦なく車は次々とやってきます。

幸い家族が外に出てきて、運転を交代したことで事なきを得たのですが・・・・
あれが家から遠く離れた場所だったらと思うと、今でもぞっとします。

車幅の感覚や車間距離がわからない

よく、「女性は男性より空間認識能力が劣る」と言われます。
「話を聞かない男、地図が読めない女」という本のタイトルを聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。

科学的根拠はおそらくないのですが・・・私はこの説は一理あると思っていて。

この感覚って、例えば数学の図形問題や空間ベクトル問題、物理の運動法則の問題などの得意不得意にも影響してくると思うんです。

理系の男女比で圧倒的に男性が多いのは、やはり男性のほうがそういった能力に長けてるからではないかな、と。

何が言いたいかというと、発達障害の方も一般的に空間認識能力が低いと言われていて、なおかつ女性の私はかなり劣っているんじゃないかな‼‼⁉⁉

運転席から見ると、助手席側の横幅がかなりギリギリに感じられるんですよね。
実際はサイドミラーを見れば、ある程度間隔があることがわかるのですが・・・。

なのでよく、助手席にいる家族によく「中央によりすぎ!!!反対車線に入りそうだよ!!!」と注意されています・・・・💔

また、車線変更もかなり苦手です💦
バックミラーとサイドミラーで後ろの車との車間距離が違って見えるのが、とても混乱してしまうんですが・・・・私だけ!?😭



パニック+空間認識能力が低い=アクセルとブレーキ間違える!?

よく高齢者がアクセルとブレーキを間違えて事故を起こした・・とニュースになりますが、高齢者じゃなくてもおこり得ることなのではないかな?と思います。

間違えて事故を起こしてしまうのは、そのまま今足の位置にあるペダルを踏み込んでしまい、それがアクセルだった・・・という場合が多いです。

実際、パニックになると、今どっちのペダルに足があるのか?がわからなくなることがあるんですよね。
空間認識能力があれば、足の向きや、伸ばしている感覚からわかるかもしれませんが・・・。

頻繁に間違えるわけではないですが、「間違えないかなぁ・・・」という恐怖はやはり消えません。

発達障害と車の運転について

ここまでくると、やっぱり発達障害者は車を運転しないほうが良いのでは?と感じてしまいます。

実際に、「発達障害 車の運転」といったワードで調べると、発達障害の人は車の免許を取るのに時間がかかる、車の運転自体に不安がある、といったケースはやはり多いようです。

運転が荒くなるといった報告や、ルールを守らない人の行動を予想できないため危険回避ができない、といった発達障害者特有の生真面目さが裏目に出ることもあるようですね。

しかし総じて、発達障害があっても、安全に車の運転することは可能だ、というのが世論です。

うーん。慣れの問題なのかなぁ・・・?



私が、車運転時に気を付けていること

初心者マークを付ける

あれも気を付けよう、ここもチェックしなきゃ・・・と考えると、スピードが遅くなってしまいがち。
のろのろしていると、煽り運転に合う可能性も‼‼⚠

煽られるとさらにパニックになり、自分でも思わぬ行動に出てしまうことになるかもしれません。

その点、初心者マークを車に貼り、相手に初心者だとわかってもらえると、しょうがないなーと思ってもらえたり、気を遣ってもらえます。

また、困ったことになったら、相手の車が何とかかわしてくれたり、下がってくれたりする場合も!

下手に動かず、焦らず相手の動きを待つというのも手ですね🙌

行ったことのないところへは1人で行かない

いくらネットやマップアプリで行きたい場所を下調べしておいても、途中の道路標識、道幅などの情報はわかりません。

また、目的地にたどり着けたとしても、その駐車場の場所は、そこの看板でしかわからないことも多いです。
出入口が片側通行ということもあったりしますし、そもそも看板に気付かず、途方にくれてしまったり・・・。

ですので、その道や施設に詳しい人に最初は同乗してもらって、そこで見るべきポイントを教えてもらっています。
それにより、最初は気付かなかったことも、だいぶポイントポイントで確認するべき事項が見えてきたかな?という気がしています。

まとめ

車の運転、地方では当たり前にやっているというイメージがありますが、本当はとても複雑なもの!
一歩間違えれば、命の危険だってあります。

失敗続きだと、

あらき
あらき
こんな私、本当に運転していいの?

しないほうが社会のためになるのでは??

って思っちゃいますよね。

でも、失敗することやパニックになることを恐れて運転しないのでは、いつまでたってもできるようにならないと考え、同乗者付きで乗って練習しています。

ただ、同乗者付きで慣れてしまってもやはりだめだと思うので、

  1. 教えてもらったポイントを、ほかの場所でも応用できるように思考を巡らせること
  2. パニックになるポイントを一つずつつぶしていくこと

が1人で運転するときには大事なのかな、と思います。

それでも怖い!って場合は、まずは事故が起こりにくい(車どおりが少ない、広い道路)ルートで練習してみて、便利さを実感することで、モチベーションを上げるのもいいかも。
やはり自転車や歩きと違って体力的には疲れませんし(頭は疲れますが😅)、時間もかかりません。

まずは恐怖心が完全に消えるようになるところから始めて、徐々に運転を楽しめるようになるよう、私も頑張ります💪

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